フットケアの指導士資格を取得し、足病変のケアに対する知識や技術を持った看護師が、訪問看護利用をされる方の足のケアにも取り組んでいます。足病変は日常生活に支障をきたすだけではなく、重篤な合併症を引き起こす可能性もあるため、早期の発見と適切な処置が必要です。リハビリの補助や健康管理指導、介護サポート、生活援助などと共に足病変のケアに努め、利用者様の健康と快適な生活をサポートいたします。

なお、足病変の主なケアとして、巻き爪や爪白癬、肥厚爪などに悩んでいる方には、爪切り指導や炎症を軽減するための処置を行っています。また、足の乾燥やひび割れが目立つ方には、保湿や処置、皮膚の感染予防などを行い足の血行を促進するための助言や軽い運動、マッサージなども提供いたします。