高齢者の脱水症状を予防する方法は?

query_builder 2023/10/04
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高齢者は脱水症状を起こしやすいので、注意が必要です。
脱水症状になっても気付かない場合もあるので、何らかの対策が必要になるでしょう。
そこで今回は、高齢者の脱水症状を予防する方法を解説していきます。
▼脱水症状の原因
汗をかいたり下痢になったりして、体内の水分量が必要以上に減少することを脱水症状と言います。
脱水により血栓ができ、脳梗塞や心筋梗塞になることもあるので注意が必要です。
高齢者の脱水症状は、次のような原因で起こります。
・加齢による体内の水分量減少
・喉の渇きを感じる感覚機能の衰え
・水分を蓄える筋肉の減少
・病気や排泄障害
・薬の副作用
▼高齢者の脱水症状を予防する方法
■定期的に水分補給をする
水分補給の時間を定めておくと、飲み忘れを防げるでしょう。
起床後・入浴後・運動後などは、特に水分補給が必要です。
■水分摂取できているかチェックする
周囲の人が、必要量の水分を摂取できているかをチェックすることも大切です。
食事以外で、一日1~1.5リットルほどの水分が必要だと言われています。
■室温を調節する
特に暑い夏は脱水症状になりやすいので、室温管理が重要です。
エアコンやサーキュレーターなどを使用し、快適な室温を保ちましょう。
▼まとめ
高齢者の脱水症状は、次の方法で予防できます。
・定期的に水分補給をする
・水分摂取できているかチェックする
・室温を調節する
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