床ずれの症状について

query_builder 2023/12/06
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床ずれは誰にでも起こる可能性があるため、注意が必要です。
症状が悪化すると皮膚が壊死し、命に関わることもあります。
そこで今回は床ずれの症状について解説していきますので、ぜひ読んでみてください。
▼床ずれの症状
■急性期
床ずれが発生してから、1~2週間を急性期と呼びます。
急性期には、皮膚の赤み・内出血・水ぶくれなどが発生します。
早めに対処すれば、急性期で治る場合もあるでしょう。
■慢性期
床ずれが2週間以上続く慢性期に移行すると、症状が悪化しやすいです。
患部が黒く壊死したり、骨にまで傷が広がるケースもあります。
症状が悪化してしまうと、治るまでに長期間かかるでしょう。
▼床ずれが起こりやすい場所は?
体の同じ部分に圧力がかかり続けると、その部分が血行不良になり床ずれが発生します。
寝たきりの方・車椅子の方など、長時間同じ姿勢を続けることが多い方に起こりやすいです。
・仰向けで寝ている場合…お尻の上部の骨・足のかかと
・横向きで寝ている場合…足の付け根・太ももの側面
・車椅子の場合…座骨・背骨の周辺
▼まとめ
床ずれの急性期には、皮膚の赤み・内出血などが起こります。
慢性期に症状が悪化すると患部が壊死したりするので、早急な治療が必要です。
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