体位変換の注意点

query_builder 2024/01/15
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体位変換を行う際は、さまざまなことに注意しなければなりません。
そこで今回は、体位変換の注意点について解説していきます。
適切に行うと介助者の負担軽減にもつながりますので、ぜひチェックしてみてください。
▼体位変換とは
体位変換とは、ご自身で体の向きを変えられない方の体位を変えることを言います。
寝たきりの方・車椅子の方を対象に、体位変換を行うケースが多いでしょう。
ずっと同じ姿勢でいると体の一部分が圧迫され続け、血流が阻害されます。
これが原因で、床ずれ・心肺機能の低下を招いてしまうのです。
▼体位変換の注意点
■介助前に声掛けをする
声掛けをしないと驚かせてしまい、不信感を持たれてしまうかもしれません。
介助前にしっかりと声掛けをすると、要介助者も安心できるでしょう。
■できる部分は任せる
できる部分は、要介助者自身に任せるようにしましょう。
ご自身で行うことによって、身体機能の衰えを防げます。
■無理に力を加えない
関節の動きが制限されている方に無理に力を加えると、ケガをしてしまう恐れがあります。
細心の注意を払って、行いましょう。
▼まとめ
体位変換を行う際は、次のことに注意しましょう。
・介助前に声掛けをする
・できる部分は自身に任せる
・無理に力を加えない
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