訪問看護利用者様とコミュニケーションを取るコツとは?

query_builder 2024/06/01
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設備の整った医療機関ではなく、看護師がご利用者様の自宅に出向いてケアを行うのが訪問看護です。
訪問看護をスムーズに行うには、良好なコミュニケーションが欠かせません。
そこで今回は、訪問看護でのご利用者様とのコミュニケーションについて解説いたします。
▼訪問看護利用者様とコミュニケーションを取るコツ
■笑顔で接する
「初対面の方と会う時は緊張する」という方も、多いのではないでしょうか。
この緊張を和らげるには、笑顔で接するのがポイントです。
看護師が笑顔で接することは、良好なコミュニケーションの足掛かりとなるでしょう。
■互いに話をする
訪問看護では看護師がご利用者様から、さまざまな話を聞く必要があります。
「体の調子はどうか」「何か困ったことはないか」など、ご本人から聞かなければわからないことがあるからです。
一方のご利用者様も、話し終えた後は看護師の話を聞く姿勢が求められます。
自宅で療養生活を送るにあたって、どのように過ごしたらよいかを話してくれます。
このように、互いに話す側と聞く側に回ることは、訪問看護において重要なコミュニケーションです。
■礼儀を持って接する
訪問看護はケアの場がご自宅ということもあり、病院に比べて親しみやすい雰囲気と言えるでしょう。
そのため、慣れるにしたがって距離が縮まってきます。
訪問看護師とご利用者様との距離が縮まるのは良いことですが、なれなれしい接し方は好ましくありません。
互いに敬語で話すなど、礼儀を持って接するコミュニケーションが求められます。
▼まとめ
訪問看護では、笑顔で接する・互いに話をする・礼儀を持って接するといった点に注意を払いながら、コミュニケーションを取るのがコツです。
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