入浴介助の注意点

query_builder 2024/02/15
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介護現場では、入浴介助は欠かせません。
ただし入浴介助を行う場合は、さまざまなことに注意する必要があります。
そこで今回の記事では、入浴介助の注意点についてお伝えしていきます。
▼入浴介助の注意点
■体調が悪いときは無理をしない
体を清潔に保つことも大切ですが、体調を優先しましょう。
無理に入浴させると、体調が悪化する恐れがあります。
蒸しタオルで体を拭いたり、足湯をするだけでも問題ありません。
■安全な環境を整える
転倒防止マットや手すりなどを利用して、安全な環境を整えることも大切です。
ご家族での介助が難しいと感じたら、訪問介護サービスの利用も検討してみましょう。
■本人ができるところは、なるべく任せる
本人ができるところは、可能な限り任せることが大切です。
全て介助者が行ってしまうと、要介助者の身体機能の低下を招いてしまいます。
介助者は、サポート役に徹しましょう。
■声掛けをする
何も言わずに急にお湯をかけたりすると、驚かせてしまいます。
入浴介助を行う際は、常に声掛けをすることも大切です。
▼まとめ
入浴介助を行う際は、次のことに注意しましょう。
・体調が悪いときは無理をしない
・安全な環境を整える
・本人ができるところは、なるべく任せる
・声掛けをする
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