訪問看護で着る服装の種類について

query_builder 2024/04/15
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訪問看護ではご利用者様やご家族と接するため、服装に気を配る必要があります。
また訪問時は介助や車いすの移乗などもあるため、動きやすい服装が理想です。
そこで今回は、訪問看護師が着る服装の種類についてご紹介しましょう。
▼訪問看護で着る服装の種類
■スクラブ
訪問看護事業所に多く導入されているユニフォームとして、スクラブがあります。
スクラブは動いてもシワがつきにくく、洗濯を繰り返しても長持ちするのが特徴です。
またバリエーションも豊富で、事業所によってさまざまな種類があります。
■ポロシャツ・チノパン
ポロシャツやチノパンは、介護施設やデイサービスなどでもよく使用されています。
襟付きのポロシャツは清潔なイメージで好印象を与えられ、速乾性の高い生地であれば動きやすく着心地も良いです。
事業所で制服として支給される場合もありますが、チノパンは自分で用意するのが一般的でしょう。
■ニットシャツ
ニットシャツは綿やポリエステルで編まれており、ストレッチ性に優れて動きやすいです。
また動いてもシワになりにくく、吸水性が高い特徴があります。
しかし乾燥機を利用すると縮む場合もあるため、お手入れ方法には注意しましょう。
■ジャージ素材のパンツ
ジャージ素材のパンツは、多くの方に利用されています。
速乾性が高く動きやすいため、汗をかく介助でも安心して動けるでしょう。
また生地やデザインは、できるだけシンプルなものが好ましいです。
▼まとめ
訪問介護で着る服装には、スクラブ・ポロシャツとチノパン・ニットシャツ・ジャージ素材のパンツなどがあります。
清潔感があり動きやすい服装を選べば、ご利用者様やご家族に安心感を与えながら快適に看護できるでしょう。
『訪問看護ステーションのどか』では事業拡大に伴い、看護師の職員を募集しております。
訪問看護の経験がない方も経験を活かせますので、ぜひご応募ください。

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