訪問看護の対象者とは?

query_builder 2024/10/01
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訪問介護は、利用対象者が限定されています。
しかし初めて利用する方は、ご自身が対象かどうかわからない場合もあるでしょう。
今回は訪問看護の対象者についてまとめましたので、参考になさってください。
▼訪問看護の対象者
■家で療養生活をしている方
疾病や障害があり、家で療養をしながら生活をしている方は、訪問看護の対象者です。
子供からお年寄りまで、年齢は一切問いません。
ただし主治医が診察を行い、訪問看護が必要と判断された場合に限られます。
■要支援・要介護に認定された方
介護保険制度において、要支援もしくは要介護と認定された方も、訪問看護の対象者です。
この場合は第1号被保険者と第2号被保険者があり、 それぞれ条件が異なります。
第1号被保険者は65歳以上で、寝たきりや認知症によって要支援・要介護と認定された方です。
第2号被保険者は、16特定疾病において要支援・要介護と認定された、40歳以上65歳未満の方が該当します。
16特定疾病とは、末期がん・関節リウマチ・初老期における認知症などです。
いずれの場合も介護保険制度による認定が必要ですので、まず主治医に相談すると良いでしょう。
■医療保険における対象者
医療保険において訪問看護の対象者に当てはまるのは、下記のケースです。
・厚生労働大臣が定める疾病に該当
・精神科訪問看護が必要
・病状の悪化により特別訪問看護指示期間にある
厚生労働大臣が定める疾病には、薬害スモンや進行性筋ジストロフィー症などがあります。
▼まとめ
訪問看護の対象者は「家で療養生活をしている方」「要支援・要介護に認定された方」「医療保険における対象者」です。
いずれの場合も医師による診断が必要ですので、主治医に相談するのが先決です。
尾張旭で訪問看護のご利用をご希望の際は『訪問看護ステーションのどか』へお問い合わせください。
看護師も募集中ですので、ご応募をお待ちしております。

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